虹が眠る大地⁉キャピトル・リーフ国立公園
アメリカ⑯ キャピトル・リーフ国立公園(Capital Reef National Park)
車を走らせて少しすると
景色や色が変わり初めます。
茶色から白に変わった所に
広い空間と丘が。
休憩の為に寄ってみると、
そこはサンドバイクや
サンドバギーを走りまわせる場所🚙
しかも、
無料で走れて、
見えてる丘の上まで
駆け上がる事も出来るようです!
素晴らしい景色だったので、
てっきり景観スポットかと思ったら、
アクティビティスポットでした😅
アメリカだと良くある景色なのか。。
それにしても
広いと何でもできるな~😃
Green Riverから1時間半
先ほどとは違う茶色い風景に。
キャピトル・リーフ国立公園に到着です🚘

色鮮やかな岩壁を見た
先住民のナバホ族によって
虹が眠る大地
と名付けられました。
せっかくなので2時間ほどの
Pioneer Register and Tanks
と言うトレッキングコースを
歩くことに🚶♂️
日本人には馴染みがない公園で、
世界の人たちからも
馴染みがないのか、
私たち以外に2組しか
出会いませんでした😑
むっちゃ良かったけどな~🤔
両サイドを岩壁に囲まれた狭い道
寄り道しなければ、
道のりは平たんで簡単なルート😄
岩壁に囲まれてるので、
声が凄く響きます🤭
誰も居ないので、
かなり前に居るであろう
家族の声が響いてきました😅
途中、景観スポットに向かえば、
こんな感じのスリルを感じる事が出来る
ルートに早変わり😬
所々、
マウンテンライオンに注意!
との看板があります🦁
もし出会ったら、
どう対応させていただければ
いいんだろうか😅
公園内では色鮮やかな地殻があり、
場所によっては何層にも重なっています。
約6,500万年前の地殻変動によってできた
巨大なシワが尾根のように折り連なっており
(Water pocket Fold)
と言われています。
その何層もの重なった
地殻の色の違いが虹ようで、
ナバホ族は虹が眠るといった訳です🙂
数千年溜まる水😓
本当かどうかは知らんけど、
そんな事言われてる場所もあります😨
メインルートを離れて、
景観ポイントに行くときは
結構高いので気を付けて!
ロープもなければ、
道筋もないんで自己責任で😬
高い所が苦手な私は
普通に怖かったです😵
所々に先住民によって
絵や文字が描かれてます😮
このPioneer Register and Tanksルートは
非常におすすめで
景色は当然美しいのですが
長い歴史も感じる事が
出来るということです。
歩いている最中
壁には結構な量の落書きが
描かれているですが、
先住民の絵や文字だけではなく、
様々な年数や名前も
彫られているんです。
その年代が
1900年前半であったり、
1800年代前半であったりと、
何百年もの間
この場所に旅行者がやってきて、
そして私と同じ気持ちで
このルートを歩いたんだな~と。
そして昔も今も
人間のやることは
変わらないんだなと
思わせてくれる
不思議な場所でした。
面白い事に、
1800年代の落書きは
上の方の手の届かない所に
ありました!
200年でここまで
浸食していくんだなと
人間の歴史
地球の歴史を
感じさせてくれる場所でした!
※今は落書きとかしたら
駄目ですからね😤
ここからソルトレイクシティに向かいます!
本日のルート
⇓
費用
《宿泊費》
1泊 66.10USドル÷2=33.05USドル
ホテルが集まっている所の
一か所にありました。
周りは静かで、
近くに食べる所もありました!
ゴジラの上映があったので、
目の前の映画館へ行きました。
静かすぎてちょっと怖かったけど、
終わってみれば凄く良かったです!
《食費》
●ブランチ 1回 10USドル
●夕食 1回 18USドル
《その他》
●映画 9USドル
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